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占いとは何なのか

ウィキペディアによると、占いとは「人の心の内や運勢や未来など、直接観察することのできないものについて判断することや、その方法をいう」とあります。

占いはよく統計学に基づいたもの、という言い方をする人もいます。 統計学とは、数学的手法を用いて客観的なデータを分析してデータの規則性や性質を推測する方法論です。

人の性格や人生は基本的に千差万別であり、その評価には主観的な判断が伴うものですから、 統計的な分析は可能であったとしても、その理論的根拠を統計学に求めることは、かなり難しいのです。

そもそも、何故、西洋占星術は10天体と黄道12星座の天体の確度で分析するのか。 何故、四柱推命は陰陽五行論をベースに五行の相生・相剋等によって分析するのか。 その理論体系を統計学から導き出すことは困難だと言えるでしょう。 例えば、牡羊座の人は情熱的でチャレンジ精神がある、と言われますが、 それを太陽系の10天体と黄道12星座の角度から、統計学を用いて導き出すのは困難だと考えられます。

西洋占星術の基礎は西暦2世紀頃には出来上がっていたと考えられますが、 数理統計学の成立は19世紀末以降の話です。時間的な前後関係が矛盾しているのです。

これはあくまでも個人的な見解ですが、占いとは大宇宙の真理の一つであって、 天と直接的にまたは間接的に交信できる特殊な能力を持った先人達が、天から下ろしてきた理論体系である、と考えています。 それを基に、様々な経験上の取捨選択や統計的な分析によって検証が加えられ、 現在の占いの体系が出来上がったと考えています。

大切なのは、生まれた瞬間の「星や暦の配置」と占いたい日時の「星や暦の配置」です。 これは、西洋占星術であっても、四柱推命であっても異なることはありません。